自社のビジョンや使命に共感する社員を増やすことは、
社員一人ひとりの考え方や行動の質を上げ、
会社のあるべき姿に近づくことだと、私たちは考えます。
社員の意識改革は、企業のさらなる繁栄や、
魅力ある持続的な企業活動へとつながります。
ミッション・ビジョン・バリューの策定から浸透策までご提案いたします。ツール制作だけでなく言語化の部分からしっかりサポート。
当時の創英コーポレーションには、企業の急成長に伴い社員数も増加し、社員一人ひとりに理念を伝えることが困難になっているという課題があった。また、創業時に掲げた目標の達成まであと数年という段階となり、新たな目標や会社としての社会的使命が揺らいでいるという課題もあった。
まずは、理念や行動指針の言語化と自分ごと化を行うことが重要だと考え、オリジナルのブランディングフレームワークを基に、創英コーポレーションの強みや理念、仕事の意義について議論を重ねた。
プロジェクトメンバーが主体となり、全社員対象のワークショップを実施。約2年にわたって、理念に込められた想いや使命、提供価値、行動指針を明確にし、全社員へ浸透させた。
プロジェクトを通して言語化した理念や行動指針を『SOUEI Mind Book』として社員の皆さまに配布。理念を体現するために実行することを書き込めるページを設け、理念と仕事の結び付けができる冊子に。
「自分たちが何のために仕事をしているのかを明確に理解できた」「ハルが創英コーポレーションの社員のように同じ目線で、取り組んでくれてありがたかった」と喜んでいただけた。また、『SOUEI Mind Book』も日々の定期ミーティングや内定者研修の資料としてなど、理念浸透ツールとしてご活用いただいている。
社員がビジョンを共有し、同じ方向を向いて行動することを目指すための施策をご提案。コンセプトやテーマに沿ったコンテンツ企画からデザイン制作まで一貫して行いました。既存資料の情報整理・ビジュアル化も可能魅せるデザインで理解しやすい内容に。
社会環境が大きく変化する中で、これまで以上にお客さまに「信頼」を、社員に「誇り」を、そしてステークホルダーの方に「将来性と希望」を感じていただきたいという想いを込め、グループのあるべき姿を描くビジョン「SEDIA2030宣言」を策定した。
グループの次世代を担う社員を「セディア2030宣言策定委員会」として選定。弊社が事務局となり、数か月にわたって議論を行い、『生活インフラをつなぐ「パイプ役」に。』というビジョンを策定した。
グループの2030年への挑戦として「チャレンジ!トリプルスリー!!」という目標を設定。「社員のために」「お客さまのために」「社会のために」という分類ごとに詳細目標を設定した。
「SEDIA2030宣言」の社員への啓蒙ツールとして「つなぐ」という冊子を5回にわたり発行。DXや環境ビジョンなどをテーマにグループの取り組みを社員へ分かりやすく伝えるツールとして大いに活用された。
『SEDIA2030宣言』としてセディアグループの目指すべきビジョンを明確にすることで、社員の誇りやモチベーションアップにつながった」とのお声をいただいている。また、「SEDIA2030宣言」がベースとなり、グループのDXの取り組みや環境ビジョンの展開などが加速するきっかけとなった。
既存の社員用のマナーブックをベースに、社会人としての基本、会社の考え方、実際に業務を行う際のポイントまでを『マインド編』、『実践編』、『補足編』の3つに分けて整理。これを読めば誰もが社会人として、また会社の看板社員として自信を持つことができる。
企業には様々な年齢層の方々が働いていて、年代ごとに「当たり前」の価値観が違う。そんな価値観をルール付けし、若手社員だけでなくベテラン社員にまで理解してもらうことで、世代間の「当たり前」を共有するための広報ツールを作成。
社内で言語化できていなかった会社の価値観や風土を形成しているルールなど、丁寧なヒアリングを通じて見える化。組織内における価値観の基準を作ることで、コミュニケーションギャップを減らしていく。
イラストやわかりやすい図解を用いて、どの年代にもわかりやすく、社内のルールや会社の考え方を伝えられるように設計。これ一冊で研修ツールとしても活用できる。
「イラストを多く使い、文字も読みやすくすることにより頭に入りやすい冊子になった」「変更箇所や情報の更新があった場合も、必要箇所だけ印刷して差し替えるだけで更新できるので、コストパフォーマンスにも優れ、長期的に使用できるツールとなった。」といった声をいただいている。